本日は、職場例会ということで住友生命高松ビルにお集まりいただきありがとうございます。住友生命には全国に現在は約90の支社があります。高松支社はその1つ
ですが、支社の中には、県内に支部という拠点が24あります。 高松支社の職員は500名弱、8割が販売担当・営業職という体制で営業をしております。今年で創業104年目、高松支社は約60年になります。この高松ビルは、昭和53年5月の竣工で34年目になります。
会社が目指しているところは、全てのお客様にアフターフォローの担当者をしっかりきめてフォロー活動をすることです。しっかりとした担当者がいるお客様には給付金の支払いもれ等はほとんど発生していませんし、加入するとき以上にお支払いすることが大事で、そこをしっかりフォローしようということです。
もう一つは「介護」の話しです。ここ数年65歳未満の(準)介護のかたが増えています。医療の進歩が原因の一つとも言われていますが、そのリスク対応の重要性はますます高くなってきています。保険を考える上で最大のリスクは「死亡」の時代から「死亡または介護」の時代に入ってきているといえます。
世界に冠たる経済大国となった日本。その過程で日本人は、あらゆる便利なモノを生み出し、ひたすら生活の快適性を追い求めてきました。しかし、その一方で、それまで大切に育み、受け継いできたさまざまな伝統を、置き去りにしてしまった面があるのもまた事実でしょう。今や、さまざまな伝統行事が忘れられ、また形骸化しています。今一度某かの原点に少しふれてみることは、日本人の豊かな人生観を再発見するきっかけになると思います。年の初めにあたり、どなたも当たり前に知っているはずの「国民の祝日」についての雑学を深めましょう。
まず、1月1日の元日から12月23日の天皇誕生日まで15日の祝日があります。15日のうち9祝日が皇室関係です。また、明治天皇のお誕生日11月3日(旧明治節・天長節)は今日、文化の日であり、昭和天皇のお誕生日4月29日(旧天皇誕生日・天長節)は昭和の日と引き継がれているのに、なぜ大正天皇のお誕生日(8月31日だとご存じの方)は何もないのでしょうか?
また、5月5日のこどもの日ですが、世界で「こどもの祝日」があるのは日本とお隣の大韓民国だけです。
今回は「知って損しない」ですが、いつの日にか「知って得する」お話をしたいと思います。
木田職業奉仕委員長より今日までのご活躍と受賞事由を説明ののち、田中会長より「永きにわたり教師として児童教育に尽力されるとともに退任後は教育委員として活動され、傍ら茶道、生け花の師としてその普及や発展並びに礼儀作法を通して人々の人格形成に寄与された功績を讃え」と表彰状と賞金を授与した。
1924年県下綾川町に生まれ、1948年より中学校教員に奉職。1980年定年退職後も引き続き嘱託講師を11年間勤務する。
その間、裏千家茶道師範最高位法印まで登りつめ、生け花にあっては嵯峨御流師範として幅広い世代を指導。
1991年4月より2期8年間教育委員を歴任。
今日に至るまで幅広く教育活動を通じて地域の発展と伝統文化の普及・発展の指導的役割を担われている。
職業奉仕賞受賞者 竹内幸子様
3月3日の「ひな祭ふれあい茶会」は3部構成で、1部は年長クラスの幼児がずらりと亭主になって年中・年少クラスの幼児にお茶をふるまうことによるこころのふれあい。2部は地域の老人会をご招待して、豊齢者にお茶をふるまうことによるふれあい。3部は母子が相互に亭主・客になることによりわが子の成長を確認するとともに真の母子愛をつうじあう茶会になります。
7月7日はアジア・太平洋地域で農村開発(オイスカ)の研修生や中国の留学生とのふれあい茶会で、小学6年生が亭主としてお茶をふるまうことで、こころと日本文化にふれあう機会を持つことです。
11月の文化祭は近年400名もの参加をみている。大きなこころのふれあいです。
これらの集いをつうじて言えることは、日本文化の美と伝統とともに3世代同居による家庭の温かさを子や孫に伝える。これも、お互い仲良くする事の和、お互い敬いあう事の敬、見た目だけでなく心の清らかさの事の清、そしてどんな時にも動じない心の事の寂「和敬清寂」を幼児のときから育むことが大切です。
太田英章パストガバナー
本日2月23日はロータリークラブの創立記念日です。1905年米国シカゴで、弁護士ポール・ハリスの「心から話し合える友だちがほしい」の思いを託して発足しました。この「仲間うちで仲良く」だけのクラブにアーサー・F・シェルドンは哲学を吹き込み、自己中心的から社会的に役立つ、責任あるそして影響力を発露するクラブへと転換させました。「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」(They Profit Most Who Serve Best)の標語を掲げました。時を同じくしてフランク・コリンズが「無我の奉仕」(Service Not Self)を唱えました。これらは奉仕団体の性格を明確にし、高い職業倫理を掲げることになりました。
Service Not Selfは職業奉仕を示すフレーズであり、今日の奉仕概念を明文化した「決議23-34」は利己的な欲求と利他のこころの葛藤をやわらげる人生哲学に確立されています。この精神の活動指針として、ここに「歴代R.I.会長の指針」(ホームページに掲載)を一覧にして配布してあります。ご参照ください。