2014-15 WEB週報10月度

　前々会長の吉田茂です。

１年４か月ぶりに会長の役割を果たします。昔に戻って，若返った気分で挨拶させていただきます。

「ロータリークラブは，幹事をするとロータリーのことが分かってロータリーが好きになり，会長をするとロータリーを愛するようになる。」

　これは，何を隠そう私の言葉ですが，真実だと思います。実感しています。

喜んで，会長代行を引き受けたわけですが，この挨拶を文章にして会報委員会に送らないといけないので，挨拶は短くします。

これで終わります。

　香川県は，経済規模的には大きくない県ではあるが，県民の暮らし面からみると，恵まれた点の多い県です。
　有効求人倍率は全国上位にあり，住宅事情も良く，持ち家比率は高く，世帯員１人当たりの居住室畳数も多いです。
消費者物価は全国平均に比べて低く，生活環境面では人口当たりの大型小売店数，飲食店数や道路密度も全国上位にあります。
　１世帯当たりの預貯金残高は全国２位で，福祉・医療面でも人口当たりの施設数は全国平均と比較すると多いです。
産業別にみると，農業では，野菜や鳥の関連の出荷額が全国的にみても上位にランクされています。
製造業では，食料品・紙製品・金属・窯業関連の占める割合が多く，特に麺類・水産食料品・冷凍調理食品は全国的にみても事業所，従業員数ともに多くなっています。
　観光面では，瀬戸大橋開通時をピークに減少傾向が続いていたが，瀬戸内国際芸術祭の開催等により持ち直しの兆しが見受けられます。
　今後は，「地産地消」や「地域密着型の各種イベント」の推進により地域の活性化をはかり健康で豊かな県造りを目指しています。