2011年8月号Web週報

8月3日(水)例会 会長挨拶

 8月8日は暦の上では立秋で夏真っ盛りです。市内は百日紅の赤と白が目を楽しませてくれます。

7月31日の早明浦ダム上流域植樹に行ってきました。そこは標高1000mなので、まだアジサイが咲いていました。季節感が初夏で、いい汗を流しました。

(当日の様子はこちらからご覧下さい)

 8月は会員増強および拡大月間です。

転勤等の後任の方、元会員のご子息を勧誘したい。皆様新しい方にもお声かけお願いします。

 今日は高松グリーンRC会長大沢英司様と伊藤司朗前社会奉仕委員長様においで頂き、「災害にそなえて~東日本大震災の教訓」と題して客話をいただきます。

幹事報告

 本日例会後、理事役員会を行います。理事役員の方、出席をお願いします。

 次週8月10日の例会は、ガバナー公式訪問、その後、記念撮影しますので、全員出席をお願いします。

 丸亀RCより、第5回香川県RC親睦ゴルフ大会を、11月13日(日)坂出カントリークラブで行う旨の予告が来ています。詳細案内・参加申込み書は、後日親睦委員会から案内をお願いします。

客 話「災害に備えて -東日本大災害の教訓-」

高松グリーンロータリークラブ 会長 大沢 英司

        前年度 社会奉仕理事 伊東 司朗

 高松グリーンロータリークラブでは、2009-10年度の香川第1・2分区合同のIMで阪神淡路大震災の教訓に学ぶ「災害に備えて」守ろう、助けようロータリー精神でいち早くと題したシンポジウムを開催しました。

 基調講演で香川県の防災指導監 乃田俊信さんが阪神淡路大震災で100日間にわたって自衛隊の指揮官として救援活動に従事した経験から、「まさか」から「もしかして」へ意識改革をして、超巨大地震に備えることが重要だと述べました。

 今回は去る3月11日に発生したマグニチュード9.0の超巨大地震が発生、いち早く現地に入り悲惨な被災状況を取材して13分20秒のDVDに編集してまとめ地区の委員会などで訴える活動をしています。

 被災した仙台青葉ロータリークラブも全会員が被災、例会場も被災し、辛うじて残ったメンバーの喫茶店で例会を開催するなど2520地区(宮城・岩手)内のロータリアンも多くの企業や家族が被災しました。

 大震災に対してガバナー会の要請で第2670地区からは地区大会を縮小して集めたおよそ8千万円の義捐金を送りましたが、ロータリー財団のMG(マッチング・グラント)の人道的プログラムを活用するなど地域のロータリーは、被災地からの情報発信の必要性があると感じました。

 私たちが暮らしている地域でも東海。東南海、南海の連動した大地震が発生する可能性もあり、被災地への救援活動の大切さを学びました。

 

8月10日(水)ガバナー公式訪問例会 会長挨拶

   詫間行芳会長
   詫間行芳会長

 本日はガバナー公式訪問例会です。

美馬ガバナー、吉田香川第1分区ガバナー補佐、十川地区副代表幹事大変ご多忙の中、当高松南クラブにお越しいただきまして誠に有難うございます。

 国際ロータリーの認証状にあるロータリーの条件を再確認する意味で、またガバナーを通じて年に一度国際ロータリーと繫がる重要な会合であります。

美馬ガバナーには後程例会プログラムとしてご講話を賜りたいと思います。

国際ロータリーの目指すもの、カルヤンバネルジー会長の目指される奉仕の理想を直接お聞かせいただけるものと思います。

マルチプル・ポール・ハリス・フェロー

 ロータリー財団管理員会から次の3名の会員がマルチプル・ポール・ハリス・フェロー・ピンを授与されました。

     佐々木 正久 会員

     森 恒弘 会員

     詫間 行芳 会員 

 

  襟ピン

       3サファイア            2サファイア            1サファイア

   

8月24日(水)例会 会長挨拶

 昨日23日は暦の上では「処暑」“残暑”も終わりで、野ボタンが咲き始めました。

 10日のガバナー公式訪問ではご協力有難うございました。ガバナーからは、当クラブが米山奨学寄付額が地区1位、R財団寄付額もトップクラス、地区委員出向者が6名である事などについて感謝されました。また、職業指導懇談会、高松養護学校支援ともに30年近く長期に奉仕を継続することは賞賛に値するとのことでした。

 来る9月1日は関東大震災の起きた日で防災の日です。これを含む1週間が防災週間となっています。災害には備えが重要です。火事に備えて避難経路と避難方法をご確認下さい。例えば例会中に火事で避難路から逃げないといけない場合は、誘導扉の奥に救助袋が有ります。それを降ろして、滑り台の要領で避難して下さい。あの3.11大震災以後、“防災”と“避難”が非常に重要であることが再認識されています。自分の身は自分で守り、そして他人へ助けの手を差し伸べること、これがロータリーの精神に通ずることと思います。

新会員入会

 本日の例会で新会員入会式が行われ、次の2名の新会員が新しい仲間に加わりました。

     堀川 満弘 会員 四国フェリー㈱ 代表取締役副社長

     谷崎 浩一 会員 四国電力㈱ 執行役員高松支店長  

マルチプル・ポール・ハリス・フェロー

 ロータリー財団管理員会から次の2名の会員がマルチプル・ポール・ハリス・フェロー・ピンを授与されました。

     田中 弘之 会員

     渡辺 成剛 会員

 

  襟ピン

       1ルビー             2サファイア

卓話 「ICTを活用した奉仕活動について」 越智 繁彬

 ロータリーのIT活用が具体的に始動したのは、太田英章ガバナー年度からです。RI会長はフランクJ・デブリン会長で、テクノロジーの活用を提案、これを受けRI第2670地区のホームページもいち早く立ち上げました。インターネットの個人の普及率は、2000年当時37%だったのが昨年度は約80%になり、Webインフラも整備されて現在ではわれわれの生活には欠かせないツールとなってきています。

 我がクラブのホームページも、Web週報や例会変更情報などきめ細かくメンテナンスを試みています。

是非ホームページを活用して頂いて、委員会活動などに役立てて頂きたいと考えています。

 

8月31日(水)夏期親睦家族例会 会長挨拶

 今晩は。今宵は納涼親睦家族会です。我々が様々なロータリー活動を続けることが出来るのもご家族の皆様の支えが有るからこそで、ご家族の皆様に深くお礼申しあげます。本日の親睦会では、心ゆくまでごゆっくりご歓談いただき、ロータリーの夕べを楽しんで下さい。

 この準備や設営にお骨折りいただきました鎌田委員長はじめ、親睦活動委員会の皆様有難うございました。

 それでは、今期の当クラブのテーマ”ロ-タリーを楽しみ、その楽しみを社会に”の一つとして、今宵を楽しみ、明日からの社会還元への糧として会員家族の皆様で、親睦を深めていただけたらと思っています。

親睦風景

  例会場:イタリア料理”エルバデイオ”

  時 刻:18:30~20:45

  参集者:会員・家族91名

  イタリア料理を味わいながら、子供向け・大人向けの景品抽選会もあり、楽しい一夜でした。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

アクセスカウンター