高松市立東部運動公園野球グランドにて午後6時から丸亀ロータリークラブとの試合が行われた。
13対11で高松南RCが勝利した。
今シーズンは只今のところ3勝1敗の成績。
次回第5戦は、9月11日(日)午後6時から香川県営野球場(レクザムスタジアム)にて、対高松グリーンロータリークラブ戦が行われる。
台風12号の影響ございませんでしたでしょうか。和歌山・奈良では孤立して連絡が取れない集落があるようで、全国で多大な被害が発生しているようです。亡くなられました方々のご冥福をお祈り申し上げます。
先週の夏期親睦家族会には90名超の多くの皆様のご参加をいただきまして、有難うございました。親睦活動委員会の皆様お疲れ様でした。
9月は新世代のための月間です。香川大学ロータアクトの活動支援を始め、新世代の育成に努めましょう。
当髙松南RCがR財団奨学生として推薦した候補生の長野友希さんが、地区推薦奨学生に内定しました。RIへの申請の段階に入ります。
今日は香川こだま学園の高橋伴子先生においでいただいています。後程、療育の大切さについてのご講話を頂くことになっています。
台風一過、朝夜は気温も下がってきましたが、まだまだ日中は暑い毎日です。気温の変化で、お身体の不調を招かないように、ご自愛下さい。
9月7日 客話 「香川こだま学園の療育で大切にしていること」
香川こだま学園 高橋伴子氏
社会福祉法人香川こだま学園は、幼児通園事業に基づく園児の通園療育と香川県障害児療育支援事業に基づく外来児の相談・巡回相談等を行っている。
当学園は、園児定員40名、登録者59名(H23.9)で、18名の職員で運営している。
療育対象は、a)難聴児、b)知的障害児、c)発達障害児で、①子どもに対する発達支援、②保護者支援、③大人になっていく段階での相談等の療育支援を行っている。
これらの療育で大切にしていることは、「手持ちの力を最大限に使い、いまの出来なさを適当にやりくりしながら生きていて、そうしているうちにその結果として次の新しい力が伸びてくる。それが伸びてこないときももちろんある。誰にせよ、これ以外のかたちは生きられない。」(『発達の大原則』発達心理学者・浜田寿美男2006年)の心持ちで、子育て支援から障害児支援へ、そして、児童発達支援センターとしての出発で、地域の中核的な療育支援施設を目指している。
12(月)は旧暦8月15日の中秋の名月で、晴れた夜空に満月が綺麗でした。ススキの穂がちらほら見られる秋の気配漂う季節になりました。寝冷えされないようご注意ください。
10日(土)に香川分区合同米山奨学協議会に西尾委員長と参加してきました。引き続き米山奨学会にご協力お願いします。
今日は、香川銀行の高橋様においで頂いています。香川・徳島の地域の産物を銀座のアンテナショップで販売支援をする地域貢献活動について、その素晴らしい決断に至った経緯や実践のお話です。楽しみに聞かせて頂きます。
9月14日 客話 「徳島・香川トモニ市場による地域貢献への取り組み」
香川銀行営業店統括部 部長代理 高橋正彦氏
香川銀行及び徳島銀行の経営統合による金融持株会社トモニホールディングスが、両行の共同施策の一環として、両行グループの取引先及び香川県、徳島県の優れた地域特産品を販売・PRすることを目的に、東京銀座にアンテナショップ「徳島・香川トモニ市場~ふるさと物産館~」を開設した。
開設の経緯や目的、当ホールディングスと当市場および出品者・消費者との仕組み、行政やマスコミを含めての取り組みについて説明された。さらに、具体的な成果として、①消費者の意見による出品商品の構成変え、出品商品をホテルレストランで採用等の②BtoB(企業間取引)の成果、地域の特色ある物産を東京で紹介するなど地域に貢献する③地域金融機関としての成果、等についての講話があった。
なお、このトモニ市場のような金融機関による首都圏での常設アンテナショップは、全国初の取組みとのことである。
「徳島・香川トモニ市場 ~ふるさと物産館~」
千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 1階
営業時間 10:30~19:30(年中無休)
今朝の台風15号は、12号に続く雨台風でした。皆様被害は、ございませんでしたでしょうか。
去る16日、香川第Ⅰ分区会長幹事会に篠田幹事と出席しました。
その会議での討議の一つに、早明浦ダム上流域植樹下草刈り活動の事がありました。この活動は、高松中央RCの社会奉仕事業としてスタートし、第Ⅰ分区各クラブが任意参加して、外見的には分区事業に近い規模にまで発展してきました。この活動を今まで通り中央RC主催でゆくか、第Ⅰ分区の奉仕事業にして幹事を各クラブ持ち回りの分区事業に発展させるか、との討議をしました。 討議の中で、現地のボランティア団体との打合せ等の準備や運営は、活動開始以来、中央RCが行っており、先方との流れが有るので、折衝窓口のクラブが毎年交替するのは困難なこと、また、分区事業にすると各クラブ間の日程調整が新たに発生し、ある程度強制になってしまうのではないか等の意見が出ました。従来通り中央RCに幹事になって頂いて、他クラブは任意参加して応分の費用負担をするとの結論になりました。
また、高松西RCより、西RCは社会奉仕活動として「グリーンコンシューマー香川」の活動に協賛しているが、11月13(日)にバザーを開催するので、お中元とかで余ったものを各クラブからも提供をお願いしたいとのことです。クラブ同士の密接なお付き合いが有りますので、趣旨に賛同して我々も協力したいと思います。詳細は、まだ日数がありますので、後日案内致します。皆様よろしくお願いします。
今日は、客話に県立高松養護学校の竹本校長、谷口先生にお越しいただいています。後程“夏期集中研修”の実施状況についてご講話頂く予定です。よろしくおねがいします。
9月21日 客話「夏季集中研修会実施報告」
香川県立高松養護学校 竹本 恵一校長、谷口 公彦教諭
香川県立養護学校も今年度は50周年を迎え、また夏季集中研修会も29回目を数え、質の高い研修を続けております。
研修会は、障害のある子ども達の保護者の会「香川県ひまわり親の会」と教員有志の会「香川自立活動研究会」の共同開催で運営されています。
高松南ロータリークラブには関係企業や高松市などから多大なるご支援を頂き、厚くお礼申し上げます。
さて研修会は、運動・動作を学習する前期集中研修会と、後期はおもちゃで遊ぼう班など5つのプログラムを実施それぞれトレーナーとボランティア・スタッフなど参加者も年々増えて参加者全員で研修会を盛り上げることが出来ました。
8月中旬には、5泊6日の指導者育成プログラム「第13回ひまわりキャンプ」が行われました。
集団活動では、恒例の風船バレーや買い物、フローティングキャンドル作りに取り組み、生活場面では食事メニューを保護者の方々が工夫してくれました。
どうか引き続きご支援ご協力をお願い申し上げます。
秋分が過ぎて、道中には真っ赤な曼珠沙華が咲き、秋本番になりました。
10月8日9日、アスティー徳島での地区大会には秋の季節を道中楽しみながら行きましょう。
ところで、災害予知の体験談ですが、子供の頃の真夏の晴れた日、海で泳いでいる間に白かった砂浜が黒くなっていました。よく見ると、蚤ほどの小さな虫の大群が波打ち際から山手に向って砂浜を埋め尽くして大移動していました。その夜、大時化(しけ)になったことから、この虫たちは、時化で砂が激しく動きつぶされるのを半日以上前に予知して避難移動したものと思いました。津波の時でも浜の砂が激しく動くので、小さな生物の予知能力を利用して、事前に避難できれば被害を抑えることが出来るのではないかと、今年の3月の地震大津波や8月9月の台風の災害を受けて、避難についての考えを巡らす心境になっています。
さて、今日は石清水神社・吉見宮司様においで頂いています。後ほど、「日本人と神社」についてご講話を頂戴する予定になっています。日頃の神様や神社との付き合い・接し方等についてご教示いただけるのではと期待しています。
高松北ロータリーへ入会した時の職業分類は、石清水八幡宮の禰宜でしたので、宗教の神道ということでした。
普通の神社では宮司が一番上の役職でその下に禰宜、権禰宜の3人ですが、金比羅さんとか田村神社などの規模になりますと大宮司や権宮司など沢山の方が居ます。
石清水八幡宮では,先代の跡を継いで昨年12月に宮司に就任させて頂きました。宮司になるには免許が要ります。私は國學院大學を出て伊勢市の皇學館で免許を取りました。
先ずは直階の免許から始めて、権正階、正階、明階、浄階になります。ほかに級があって、3・4級は袴の色が「水色」、2級は何も付いていない「紫」になり、2級の上は紫の袴の上に薄い紋が付きます。1級になりますと同じ紫の袴ですが、紋が真っ白になります。その上の特級は全国に八十数名しか居られません。お伊勢さんの大宮司などですが真っ白の袴に白の紋が付いています。
3・4級の上の2級になるには申請すると貰えますが、結構なお金が必要になります。そんなことから中々級を上げない方も居られます。先代は1級でしたが、このためには何百万という金額が必要でした。
こうして免許を取ってから神社の神職としてつとめられます。そして地元の信徒青年会へ入ります。香川県信徒青年会も60年近くになりますが、私は香川県の青年会で全国理事になって、一年目には北海道の根室で神職として祭典を遂行させて頂いて、2年目には石垣島から船で1時間ぐらいのところにある波照間島へお祭りをしに行きました。四国地区の会長も2年間務めましたが、愛媛県で中央研修を開催し、全国から500名の神職が集まってパネルディスカッションを開催しました。こうした研修を経て神職は次第に育っていきます。
全国には約8万社の神社があり、神職が約2万2500人ですので、神職が足りないというのが現状です。私の神社でも7社お宮さんがあり、ほかに春日神社や元山町の熊野神社などの兼務をしています。
最近は中々神職になり手がないのは、神職だけでは食べて行けないからです。それで学校の先生や公務員などをしながらのサラリーマン神主が多く見られます。
ここでお祭りを遂行する際に知っていた方が良いと思われることをお話しをさせて頂きます。
先ず神前のお供え物の順番ですが、真ん中がお米、次がお酒、鯛、海の物(昆布など)、山の物(馬鈴薯など)、果物系の順番で、最後は塩とお水が並びます。
家庭の神棚は真ん中にお米、右側にお酒、左にお塩とお水を置きます。
お宮での参拝方法ですが、門をくぐって参道を歩くときになるべく真ん中を歩かないようにします。真ん中は神様が通る道です。鳥居をくぐるときも軽く会釈をして入って頂きます。
本殿の正面に行かれて2回お辞儀をしますが、神様の前ですので90度近く頭を下げて頂いて2礼2拍手1礼という作法です。
正式参拝で玉串を捧げるときは、巫女さんから渡されたまま正面に進んで、軽く会釈をして玉串を立てて頂き、時計回りに回して茎の方を神様に向けて頂いて台の上に置いて頂きます。その後2礼2拍手1礼が参拝の基本です。
もし宜しければ当社石清水八幡宮へもご参拝ください。当社は奈良時代に造営された社で私が31代目の宮司になります。
今日はありがとうございました。