11月26日第21回例会です。24節季で小雪、七十二候では「虹蔵れて見えず」虹をみることが少なくなる季節です。それだけ大気が冷やされて来ているということでしょうか。
先日のニュース番組「相次ぐ廃校 その活用策は?」に板坂会員がTV取材に応じられてました。内容は廃校舎の活用で過疎地を元気にする斬新アイディア、と云うことで新規事業を開陳されていました。消滅危惧地域にどう対処していくのか、を示唆する板坂会員のご活躍のシーンでした。卓話の機会を持ちたいものです。
今日の客話は、香川ヨーガ同友会の倉本会長に「心と身体の健康法」をテーマにお話しいただきます。よろしくお願いします。
週に一度、志を同じとするロータリアンの集いである例会で異業種交流をはかり、客話で教養の巾をひろげる、義務としての出席にこたえる例会にしましょう。
ありがとうございます。
ヨーガをすると、健康になります。ヨーガは、スポーツと比べて弛緩するものであり、闘争ホルモンでなくハピネスホルモンが分泌されます。ヨーガは、体の内面に意識を向けて自分の感覚を物差しに行うものです。ヨーガは、5000年から6000年以前にインドで発祥したものであり、モヘンジョダロからはポーズをとる像が発見されています。これまで聖者及び賢者の手で作られてきたものです。
50代になると筋肉量が低下し、男性は5分の3、女性は2分の1になります。ヨーガは、心身を整えるものであり、息は自分の心です。息を変えると、肉体と精神がよみがえります。呼吸を制する者は人生を制します。
ヨーガの効果として、体の固い人は心も固くて血管年齢が高いのですが、ヨーガをすると反対になります。体が柔らかくなって血管年齢が低くなります。体が硬くなるのは、悪意を持つからです。生命活動の妨げになります。また、運動不足や過食は血糖値を高めます。糖化が起こらないようにするためにストレッチをしてください。そして、ヨーガをすると疲れない体になります。インナーマッスルに刺激を加えるから良いのです。