2014-15 WEB週報12月度

 　第２５回例会，本年最後の例会です。なんとなく気忙し師走２４日です。２４節季で冬至，七十二候では初候「乃東生ず」です。　一昨日が冬至でした。今年の冬至は19年に一度の新月と冬至が重なる日で，月の復活と太陽の復活（冬至）が重なる日ということで，大変めでたいとされています。また，今夜はクリスマスイブです。いつも，クリスマスシーズンになるとふれさせていただいているのが，私たち日本人ほど宗教に寛容な民族・国民はいないのではないか。冠婚葬祭には神社・教会・お寺と関わっています。仏教伝来以降の本地垂迹説が神仏習合を生み，日本書紀や古事記，あるいは万葉集では，路傍の石にも草木の一本一本にもまた天変地異にも神の姿を垣間見てきた私たちのＤＮＡこそ，ロータリーの奉仕の琴弦に触れる心だと総括しています。あと，この半年間の活動報告でもふれたいとおもっています。

2014-15年度のクラブ例会の上半期の締めくくりとして、堀川満弘幹事の進行で第４回クラブ協議会が開催されました。協議会では増尾茂之会長が７月から１２月までの活動について総括し報告しました。

　2014年７月から同年12月までの上半期の活動については，逐次，月々の月報をご参照ください。

　この半年間，幹事とともに全力を傾注しましたのは，未払い会費の徴収による財政の健全化と出席率の向上です。どうしても出席できないときは是非メイクアップしてください，と今後も訴え続けます。

 そして，全ての活動の基本を，国際ロータリーのテーマに沿った地区テーマを大切な目標として，クラブ創設時の燃えいづる情熱を共有し，｢みんなで醍醐味を満喫しよう｣を実践し，第一歩を踏み出す勇気をやさしい心でやさしく語り合うクラブ運営の安心の要に心がけてきました。

「仁義禮智忠信孝悌」で構成される「人を愛し，交友を楽しむ」クラブ運営を目指しつつ，他方では，クラブ活動や役割を重荷に感じさせない計画性を大事にしたクラブ運営をパストガバナーのご指導と副会長・幹事・理事役員をはじめ会員各位のご協力を得ながら進めてまいりました。