ロンドンオリンピックを見て寝不足気味で、連日の猛暑を迎えていますが、会員の皆さん体調は大丈夫でしょうか。おおぜいの方に例会に参加してありがとうございます。
今日は、株式会社ゴーフィールドの森田桂治社長に「本当のインターネット活用とは?」という演題で、客話をいただきます。関心はあるが、縁遠いというのがわれわれ世代の実感です。楽しみにしています。よろしくお願いします。
㈱ゴーフィールド代表取締役 森田 桂治様
私は日立製作所でコンピュータ分野の営業マンとしてスタートしました。まだ個人にはパソコンが与えられてない時代にコンピュータを売る営業マンがコンピュータのことを良く分からないで営業をしていました。岡崎市にある分子科学研究所を担当していたので、ホームページ(WWW)が日本で3番目ぐらいに立ちあがった1993年頃、世界中の情報源にアクセス出来て、かつ情報を発信出来るのを見て感動しました。そこで僕の人生がパッと変わりインターネットに賭けようと思って会社を辞めて独立しました。ただ95年頃にはインターネットで生活するには一寸早すぎて、もう一度勉強し直そうとアメリカ西海岸のシリコングラフィックに入っていろいろ吸収しました。
日本の大企業の良いところ悪いところとシリコンバレーで情報を得て2000年にゴーフィールドを設立しました。会社は香川県の企業や個人の情報発進力を高めることをミッションとしています。香川県の製造業や製品を世界に売っていくインフラ的な企業になりたいと頑張っています。
さて本題ですが、先進国の平均的な人間に届くメッセージは、ラジオやテレビ、看板、インターネット広告など一日3000件といわれています。このうち99.9%の情報はスルーしています。
ところがいくらスルーしていてもいくつかの情報源は信用されています。友人や家族の情報です。かつての四大マスメディアは、以前よりは信用度が落ちてきています。グルメ雑誌があのうどん屋は美味いと書いていてもうどん通の友人の情報を信用します。これからの時代は口コミといわれている友人同士からの情報に耳を傾けるというのがインターネットの進化によって盛んになっています。
代表的なのはFacebookとTwitterです。ホームページは情報の蓄積型ですが、ソーシャルメディアはコミュニケーションのメディアです。リアルタイムの情報に対して反応していくという会話を楽しむような感覚です。
複数の友人同士の写真や会話に感動・共感して情報は拡散していきます。「ありがとう役に立ったよ!」などの情報が会話と写真でドンドン拡がっていきます。自分の廻りに拡散されるぐらい質の高い友人を作っておくと情報がドンドン拡がっていきます。
今回の話しは実際にやってない方には分かりにくいと思いますので、興味のある方はサポートしますのでFacebookやTwitterに是非参加してみて下さい。
ご静聴ありがとうございました。
昨日8月7日は二十四節気の立秋でした。でも、秋とは名ばかりで、猛暑が続いています。それはどうしてなのでしょうか。
ウィキペディアで調べました。二十四節気が太陰暦の時代の考え・手法だからではありません。
太陰暦の日付は太陽の位置と無関係であるため、太陽の位置によって決まる季節との間にずれが生じます。二十四節気は太陰暦による季節のずれを修正するためのものです。1太陽年を24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したものなのです。
では、なぜ、実際の気温は高いのに立秋なのでしょうか。それは、立秋は、夏至と秋分の中間であり、地球から見た太陽の高度が秋に向かう日だということなのです。
8月は会員増強月間です。月間テーマに相応しく高松南ロータリークラブでは3名の新会員を迎えて入会式が行われました。
入会式は、吉田茂会長が「私たちのモットーは「超我の奉仕」であり、会員相互の親睦を通してお互いに切磋琢磨し、私たち自身の職業倫理の向上を図ることが目的です。そして今、あなたはこの理想に向かって努力することを約束して下さいました。今日からあなたは、私たちの良き友達であります。ご入会を心よりお祝い申し上げます」と会長告示を読み上げロータリーの徴章など七つ道具を手渡して、同士として祝福しました。
新会員は、記念写真での会長の隣から高島秀樹さん(職業分類:各種物品賃貸業)㈱バジェット・レンタカー四国 代表取締役、岡隆夫さん(職業分類:中古自動車配布)(有)向陽自販 代表取締役、秋山幹事の横が松木リカさん(職業分類:バー・キャバレー・ナイトクラブ)(有)クォーレ 代表取締役の3名です。これでクラブの会員総数は、64名となりました。
会員増強・職業分類委員会 委員長 三宅 弘
今月は会員増強月間です。先日、藤田課員から会員増強委員長として卓話をするようにとお話しがあり、本日高い所よりお話しをさせて頂くこととなりました。そして本日8月8日は、新しく会員になられた高島秀樹さん、岡隆夫さん、松木リカさんの3人が入会した日と重なり本当に嬉しく思います。
ロータリーの会員の推移は一時期に比べて少し減少に転じているように思われます。これは時代の流れでしょうか…。バブル期を過ぎて日本は今、少し冷却期に入っているためかも知れません。会員増強について、結論として人はいろいろ理由を挙げると思いますが、各論に入ると割合前に進んでいけない樣に思います。我が高松南ロータリークラブについて考えてみますと、一時期80名を超えていた会員が現在60名台に減っています。
先日のクラブ地区協議会で頂いた会員増強の手引きを拝読させて頂きましたが、会員増強については行き着くところ、皆さんのクラブに対しての愛情・自負の度合いに成功の鍵があるように思います。
ロータリークラブが効果的に機能するためには会員が必要です。「組織は人」です。クラブ会員基盤の強さは、そのクラブの力の元です。新しい会員を増やすためには、会員一人ひとりが新しい会員候補者について情報を共有し良い人を探し出すことです。
そして新しい友人をクラブの紹介し入会を勧めるにあたり、各自が我がロータリークラブの会員であることにプライドを持つことです。
今回新しく入会して頂いた新会員の方々にお願いしますが、良い友人を是非紹介して頂きたいと思います。年々クラブ会員の年齢が上がっています。新しいエネルギーを注入しなければ活力は減少し力を失います。会員の皆さんには危機感を持って新しい友人の紹介をお願いします。
私たちも今年の目標を少し高めに持つように頑張りますので何卒よろしくお願い致します。
前回の例会で、立秋の話をしました。その最後に読んだ歌が、話のまとめになっていませんでしたので、次のように訂正させていただこうと思います。「秋来ぬと目にはさやかに見えにけり、日輪の低さ立秋の日」
今日は、この後、香川第Ⅰ分区の酒井幸博ガバナー補佐にご臨席いただき、第4回クラブ協議会を開催します。活動計画の発表をよろしくお願いします。
2012-13年度の第4回クラブ協議会が、8月22日(水)午後6時半から香川第1分区の坂井幸博ガバナー補佐(高松東RC所属)を迎え高松センチュリーホテルで開かれました。
クラブ協議会には、坂井ガバナー補佐の他、五大奉仕委員長など委員長およびクラブ会員が出席して秋山俊二幹事の司会進行で開催。
まずクラブ運営方針について吉田茂会長からクラブ活動計画書に沿って今年度の活動奉仕員が示され、次いで五大奉仕委員会など各委員会の活動計画の発表が委員長より行われました。全ての委員長からの活動計画に対して坂井幸博ガバナー補佐は、次のように講評しました。
<委員会活動計画に対する講評>
坂井ガバナー補佐は自己紹介を兼ねた自らの生い立ちと絡め、分かち合いの精神を育む必要性を痛感し、ロータリーの活動をつうじて「超我の奉仕」を日々体感している。そういった思いで各委員会活動計画を聞かさせていただいた。
会員増強の計画性ある活動と併せてプログラムや出席の各委員会の活動計画には期待が持てる。広報関係では、マンスリー・レポート(月報)の発刊は非常に参考になった。その他にも幅広くロータリーを知ってもらう活動が進められており、持続的な活動に期待している。職業奉仕・社会奉仕活動はロータリーの根幹をなすものであり、米国ニュージャージーの短期交換留学生との関わりとともに今後ともよろしくお願いしたい。ロータリー財団は「未来の夢」への活動を進めるものであり、米山記念奨学会にも併せて新世代の活動にも期待するところ大である。
高松南ロータリークラブには地区のリーダー的クラブとして牽引的役割を期待している。クラブ活動計画を一つずつ大切にして活動を進めて頂きたい。
次に、太田英章パストガバナーは講評で、現在クラブの直面する問題点は一に会員数の減少であり、新規会員の獲得と併せて退会防止に工夫を凝らすことが重要であると退会防止のエピソードの披露があった。
最後にマスウド・ソバハニ副会長から、坂井ガバナー補佐への謝辞があり、第4回クラブ協議会を閉会しました。
今日は、このあと夏期家族親睦会です。総勢100名の皆さんが集まってくれました。
私たちがロータリアンとして親睦活動、奉仕活動ができるのも、家族のみなさんに理解していただいているからです。今夜は私たちがどうして集まっているのか、それは楽しいからであることを実感していただくことができると思います。十分に楽しんで下さい。