先週は「林の散歩」での沖縄県立芸術大学附属研究所所長波照間永吉教授による「沖縄文化に鎌倉芳太郎が果たした役割」講演および林幸稔会員、渡邉芳郎会員、仲西恭一会員をお迎えしての新会員歓迎会に多数参加していただきありがとうございました。板坂会員、素晴らしい会場、食事、お酒ありがとうございました。日曜日には高松市主催の高松市グリーン大作戦に参加してきました。クラブからは社会奉仕委員会の白井委員長、熊田会員、岡隆夫会員、今城幹事そして私が参加しました。途中で筑前屋の方に向かい、元会員の逸見さんとご子息様にお会いし、どちらかあるいは両名に南クラブへ入会してくれるようにお願いしました。今日は職場訪問例会です。上村会員ありがとうございます。篠田職業奉仕委員長よろしくおねがいします。
高松市屋島西町の四国マホービン(株)本社ビル2階の会議室に、クラブ会員30 名が定時に集合した。いつもの点鐘、出前弁当による昼食の後、会長挨拶に続いて、訪問先職場の上村会員から、会社概要についての卓話が行われた。
卓話によると、四国マホービン(株)を中核に関連会社(株)TVCと企業グループを構成し、中核の四国マホービン(株)は、昭和37年に創業して今年で51年目を迎えている。創業時は、社名の通り象印マホービンの代理店として、アフターサービスのマホービン修理をされていたが、その後マホービンの大量販売から厨房用品などの関連商品を扱うようになり、昭和60年にはギフトショップ・メロウハウスをオープンした。平成12年にはネット販売や介護事業を行う(株)TVCを起ち上げてインターネット販売を開始している。平成23年に現在の地に本社と配送センターを移転し、自社開発した商品を卸売りするネットのスーパードラゴンを起ち上げ、災害時のサプライチエーンの断絶を考慮して、敢えて在庫を持ち、得意先約500軒に即座に納品出来る態勢を取っている。
例会修了後、配送センターの見学を行った。(篠田記)