3月16日（日）　第35回例会（瀬戸内海国立公園指定80周年記念例会）

　　　場　所　：　庵治町ソバハニ会長宅邸

　　　時　間　：　12：30～

会長挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　マスウド・ソバハニ会長

今日はこんなに素晴らしい天気の中での瀬戸内海国立公園指定80周年記念例会に80名を超えるたくさんの皆様に参加していただきまして誠にありがとうございます。特に、このあと行われる友好クラブ協定締結式のために来てくださいました田辺はまゆうRCの皆様、遠いところありがとうございます。また、香川大学ロータアクトクラブから参加した15名の皆様、本日は香川大学RAC創立40周年記念例会を開催したとのこと、誠におめでとうございます。今日は参加者全員で、眼下に広がる瀬戸内海国立公園の素晴らしい景色を十分堪能していただきたいと思います。そして、どうぞごゆっくり懇親も深めてください。

80周年記念植樹

瀬戸内海国立公園指定80周年の記念として梅や柑橘系などの苗80本をソバハニ邸の庭に植えました。

写真は、友好クラブとなった田辺はまゆうRC菊池正紀会長とロータリー歴57周年の太田英章パストガバナー、ソバハニ会長による記念植樹セレモニーの様子です。田辺はまゆうRCからも南高梅の苗3本が贈られ、約10mの間隔で植樹しました。3～4年後には梅の実がなるそうです。

太田英章パストガバナーのロータリー歴57年表彰

太田PDGがロータリー活動に果たした功績は皆様ご承知の通りですが、このたび、昭和32年以来57年を超えるその貢献を祝して、高松南ロータリークラブが記念プレートを作成し、そのプレートをご本人に梅の木に掲げていただきました。

友好クラブ協定締結式

田辺はまゆうRCは、ソバハニ会長の提案で日本全国約1,800のRCのメールアドレスに高松南RC例会への参加の呼びかけを行い、その結果交流が始まったクラブです。9月18日（水）例会に菊池正紀会長をはじめ6名で参加され、懇親会を持ち、その後も会長幹事レベルで連絡を取り合い、それ以来急速に関係が深くなりました。12月17日（火）には太田英章PDGご夫妻が田辺を訪問して客話を行い、2月25日（火）例会にはソバハニ会長、今城幹事、篠田会員の3名が訪問し、例会出席するとともにゴルフ、観光などを通じて交流を深め、翌26日（水）の南クラブ例会にも菊池会長はじめ3名のメンバーに参加いただきました。白浜温泉での文字通りの裸の付き合いなどを通じて、友好クラブになろうということになりこの日のセレモニーにたどり着きました。

そして今日も菊池正紀会長はじめ6名のメンバーで参加していただき、瀬戸内海国立公園をバックに、厳かな雰囲気の中で両クラブ会長により、友好クラブ協定締結書に署名、捺印を行い、参加者全員で今後の友情の発展を誓い合いました。

香川大学ロータアクトクラブ創立40周年記念例会の報告

和田節代クラブ新世代奉仕・ロータアクト委員長

本日9時半から香川大学において、香川大学RAC 創立40周年記念例会を開催しました。クラブは1974年4月の創立で、高松南RCと協力しながら地域における社会奉仕活動や国際的な活動を行ってきました。今日の記念例会では長尾省吾香川大学学長そして吉田茂高松南RC直前会長からお祝辞をいただいた後、RAC現会長と直前会長の挨拶、活動状況の報告などがありました。現在、クラブ会員数は50名を超え、四国の中でも最大規模のクラブです。これからもさらに発展することを誓いながら例会を終え、その中の15名はこの瀬戸内海国立公園指定80周年記念例会にも参加しています。森恒弘会員と熊田浩地区ロータアクト委員には今日の記念例会開催も含め、いつもご助言、ご協力をいただいています。ありがとうございます。今後とも高松南RC皆様のご支援をよろしくお願いします。

乾杯

太田PDG

昨年12月に、招かれて田辺はまゆうRCで客話をしてきました。田辺はまゆうRCには梅の品種改良に尽力された、そして南高梅の語源となった南部高校の校長先生も務められた方がいらっしゃいます。南高梅はゴルフボールほどの大きさがあり、果肉が厚くて柔らかい最高級の梅です。私も食べてみて、世界に誇れるその素晴らしさがわかりました。また、白浜温泉にも連れて行ってもらい、大きな露天風呂に一人で入ってきました。熊野古道では、今まで抱いていたイメージとは違う、死んだ魂が生き返るいい所、という現実を経験させてくれました。

ソバハニ会長は素晴らしい会長です。高松南RCの活性化に大きな働きをしていると思います。また、サプライズでロータリー歴57年の表彰までしていただき、皆様の心配りに感激しています。

今日は大いに楽しみましょう。乾杯。