“Love and Enjoy Rotary” is our Club Theme of 2013-2014. Today, I’d like to speak about the 5 of the Love.
1) Where there is Love, nothing is too much trouble and there is always time.
2) My heart is in a constant state of thanksgiving.
3) Do not be content with showing friendship in words alone. Let your heart burn with loving kindness for all who may cross your path.
4) The intellect is good but until it has become the servant of the heart. It is of little avail.
5) Love gives life to the lifeless. Love lights a flame in the heart that is cold. Love brings hope to hopeless and gladness the hearts of the sorrowful. In the world of existence, there is indeed no greater power than the power of Love.
今年度のクラブテーマは「ロータリーを愛しましょう、楽しみましょう。」です。今日は愛の5か条について話してみたいと思います。
1)愛があれば大きな問題が起こらないし、いつもゆとりの時間が存在します。
2)私の心は常に感謝の気持ちでいっぱいです。
3)言葉だけで友情を表すことで満足しないでください。愛情あふれるやさしさで、あなたの周りのすべての人に心を燃やしてください。
4)知性は大切ですが、心を殺してまでのものではありません。愛ほどには役に立ちません。
5)愛は活気のない人に活力を与えます。愛は冷えた心に灯をともします。愛は望みを失った人に希望を、悲しむ心に喜びをもたらします。この現実の世界で、愛の力ほど強いものはありません。
牟禮 昌忠 4月1日、詫間 行芳 4月1日、谷崎 浩一 4月3日、
小野 兼資 4月5日、岡 佳寿也 4月9日、三宅 弘 4月10日、
前田 恭典 4月12日、森田 紘一 4月13日、大橋 泰範 4月15日、
細溪 英一 4月18日、長尾 省吾 4月21日、森 孝司 4月27日
ロータリーの友誌紹介・ルポ「宇多津町の平成相聞歌」について 石川会員(代理:詫間)
宇多津町の恋人の聖地の碑の除幕式で、石川香川短大学長が恋の歌を携帯で募集してはと提案したことから平成相聞歌募集が始まり、優秀賞を刻んだ歌碑が続々増えている。25年度は4750点の応募がくるまでに発展しています。ご注目!
私は、今年も、小豆島 よしまで行われた 「ロータリー少年少女キャンプ」に参加させていただきました。今年は、3回目の参加になりました。
毎年、キャンプから帰って来ると、私が、楽しそうにキャンプの思い出話をするし、植物や自然のことについて物知りになっていることがうらやましいと言って、同じ学校の仲良しのお友だちも一緒に参加させてもらいました。
今年は3回目の参加なので、出発前の荷物作りも得意になりました。去年も、おととしも、宿泊するキャビンの中が、暗くて狭くて、荷物の整理が一番たいへんだった覚えがあるので、私なりに少し工夫しました。
荷物作りの工夫には、台所用のジップロックとガムテープ、マジックペンを使いました。キャンプでのプログラムをイメージしながら必要な洋服や道具類を透明のジップロックのビニール袋に入れていきます。例えば、海のプログラムをイメージすると、防寒用の洋服と、濡れても大丈夫な着替えが必要です。それらをひとまとめに入れて、ガムテープをラベル代わりにマジックで中に入っているものを書きます。ビニールに直接書くと、消えてしまうこともありますし、中身の入替をする時には、ガムテープを張り替えたら済みます。
今年は3回目で今までの経験を思い出していたら、ずいぶん大きな荷物になりました。
3月26日、準備オッケー、いよいよ出発です。3回目だと、「寂しいな」とか、「怖いな」、という不安な気持ちより、「去年出来なかったことを今度はやってやろう」、というワクワクした気持ちの方が強くなりました。また、今年は初めて参加するお友だちも、連れているので、「私ががんばらなきゃ」、というエネルギーもわいてきました。
ところが、集合する頃には、雨がはげしく降り始めましたので、少し不安になりました。大人達は「フェリーが出ないかと思った」などと話しをしていました。私は、天候が悪いとフェリーがでないこともあると、初めて知りました。
がんばって気合を入れて集合場所に来たのに、もう1つ不安になったことがあります。それは、去年も一昨年も仲良くしてくれた、高校生のお姉さん達がいなかったことです。「りこちゃん、来年も会おうね」って言ってくれたのに、いません。
「どうしたんだろう?」、結局、不安を抱えたまま、出発することになりました。お見送りには、フェリーの社長さんの堀川さんや、和田さんも、私達のために来てくれました。
フェリーが出発する直前、仲良しの高校生のお姉さんのことについて、お母さんが知らせに来てくれました。「今年は出発日が少し早いから、いのりちゃんたちは、学校の行事があったようで、おくれて明日から参加するそうよ」と、愛媛のロータリーの方が教えてくれたそうです。
フェリーが小豆島に到着すると、今度は、バスと小さな船を乗りついで、余島に向います。神戸から参加するお友だちたちは、すでに余島に到着していました。一年ぶりにお友だちに再会すると、つらかったことを一緒にのりこえたことを思い出して、「よっし!また余島に帰ってきた。がんばるぞ」と、いっそう気合が入りました。
その夜はさっそく、同じキャビンのお友だちと、キャンプ中の計画会議を始めました。去年、野外料理で私たちのキャビンは失敗したので、今年こそ、優勝しようと決心しました。私の意見で、「島でよもぎを探そう」、そして「『よもぎホットケーキ』を作ってみよう」ということになりました。
3月27日 キャンプ2日目。「余島探検」をしました。島一周を歩くので、次の日の野外料理のために、『よもぎ』をさがすことにしました。島探検をしながら、同じキャビンのお友だちとお互いの学校の様子を話したり、リーダーさんからは、リーダーさんが小学生だった時の話を聞かせてもらったりして、すっかり家族のように信頼できる仲間になりました。
『よもぎ』や他の草も持って帰って、ボランティアのマリオさんというおじさんに、どれが食べられるか尋ねました。「『よもぎ』以外にも、自然に生えている草で、食べられるものもあるよ」、と聞いて驚きました。でも、その日に摘んだものはその日に食べなければならない、ということでしたので、残念なことに、次の日の野外料理には使えませんでした。次の日、野外料理の前に、もう一度、新鮮な『よもぎ』を摘みに行くことになりました。
自然の草は、しばらく置いておくと、人間の体に、良くないものが出たりすることを教えてもらいました。
3月28日 キャンプ3日目。私がとても楽しみにしていた野外料理コンテストです。私たちのキャビンのメニューは、よもぎホットケーキ、肉じゃが、白ごはんです。
私は、よもぎホットケーキを担当しました。朝、摘んだばかりの『よもぎ』を綺麗に洗って、小さく切って小麦粉に混ぜます。自分たちでおこした火は、火の力が弱いので、フライパンが使えません。小さなお鍋をフライパンの代わりに使いました。
私たちのキャビンは、料理コンテストで、見事に2位でした。去年悔しかったので、今年は私が、がんばりました。
3月29日 キャンプ4日目。キャビンごとに別々のプログラムを選びます。私たちは、カヌーとシーカヤックのアクティビティを選びました。10人乗りのカヌーには、キャビン全員で、乗りました。10人乗りの大きなカヌーでは、私たちはリーダーさんたちに任せきりでいました。でも、2人乗りのシーカヤックでは、漕ぎ手は2人しかいません。私の力も、とても重要です。気がついたら、服がびしょびしょになるまで、夢中で漕いでいました。
夜は、みんなとお別れの会、カウンシルファイヤーでした。昼間のにぎやかなキャンプとは大違いで、静かな時間になります。このキャンプで経験したこと、自分の力を試すことができたことなどを振り返り、これからの自分にどう活かしていくかと考える時間です。
3月30日 キャンプ5日目。 いよいよみんなとお別れの日です。キャンプの参加は3回目でしたが、やっぱり、この日が一番つらいです。最初は「ちょっと苦手だな」と思ったお友だちにも、とても良いところがあることが分かって仲良くなれました。リーダーさんは、本当のお姉さんのように、学校でつらかったことや、ちょっと考えていたことなども相談できるようになりました。だから、お友だちとのお別れはとても寂しかったです。
私は、この少年少女キャンプに、三回参加しましたが、前よりも、もっと強く決心したことがあります。
それは、私は、大学生になったらキャンプのリーダーになって、子どもたちのお世話をしてあげたいと思いました。そして、大人になったら、小さな子どもや、困っている人たちを助けられる、役にたつ人間になりたいと思いました。
なぜならば、キャンプのリーダーさん達は、どんなことにでも挑戦しようとする私たちのことを支えてくれて、とても格好いいと思ったからです。人にやさしくするのは、楽しい時だけではなく、つらいことや大変やことをする時こそ、本当のやさしさが分かります。
ロータリーのみなさま、私を少年少女キャンプに行かせてくださりどうもありがとうございました。これからは、キャンプの体験をいかして勉強していきたいと思います。
これで終わります。