5月14日(水) 第44回例会

第6回クラブ協議会、次年度第1回クラブ協議会

                 於)高松センチュリーホテル

会長挨拶                マスウド・ソバハニ会長

今日は新旧引継ぎのクラブ協議会です。今年度もすべての委員会がとても積極的に活動してくれました。実り多い発表が期待できます。人間は自分のためにしたことは、いつかすべて消え去ってしまいます。しかし、他人のためにしたことは長く残ります。自分を愛し、家族を愛し、地域社会のために、地球のために奉仕することは世界平和につながります。

両クラブ協議会

各委員会の活動報告・・・和田RAC委員長からRAC地区大会への登録のお願いがありました。 SAAは通訳の業務が加わりました。有難うございました。

増尾次年度会長による発表

2014-2015年度国際ロータリー会長のゲイリーC.K.ホァン氏(中華民国・台湾)は、次年度の国際ロータリーのテーマをLIGHT UP ROTARY「ロータリーに輝きを」と設定し、ロータリーの奉仕を人びとと分ちあい、クラブをより強力なものとし、地域社会でロータリーの存在感を高めることで、「ロータリーに輝きを」もたらすよう呼びかけています。

国際ロータリー第2670地区佐々木善教ガバナーエレクトは地区方針として「個々の光で一隅を照らし、共に世界を輝かそう」として9点にわたりよびかけています。

(1)クラブ、分区、地区などの行事には積極的に参加し、友人を作りましょう

(2)職業奉仕を通して、互いの職業理念などを学び合い、自らを高めましょう

(3)社会奉仕を通して、地域のために何ができるかを見出しましょう

(4)国際奉仕を通して、他国の文化や慣習に対する認識を深めましょう

(5)青少年活動に支援をお願いします

(6)ロータリー財団にご寄附を。その資金を世界に地域に有効活用しましょう

(7)ロータリー米山記念奨学事業を通して、日本と世界の架け橋になる人材を育成しましょう

(8)会員増強は義務ではなく、現会員がRC活動を楽しむ最適な手段のひとつです

(9)広報、ITを通してRC活動を社会に認知していただき、誇りとやりがいを見出しましょう

以上を受けて、次年度の高松南ロータリークラブ運営方針を 「温故知新 ロータリー活動の原点に光をあてよう」とします。

この方針は国際ロータリーのテーマに沿い、地区テーマを大切な目標として、クラブ運営の基本をクラブ創設時の燃えいずる情熱を共有し、人と人が集まる集団を維持発展させるキーワードの一つである「みんなで醍醐味を満喫しよう」を実践し、第一歩を踏み出す勇気をやさしい心でやさしく語り合うクラブ運営の要にしましょう。「仁義禮智忠信孝悌」の八文字で構成される「人を愛し、交友を楽しむ」クラブ運営を目指しましょう。一方、クラブ活動や役割を重荷に感じさせない計画性を大事にしたいと思います。

豊田PDGによる講評 

 はまゆうRCはじめ国内ロータリアンの訪問が有りました。また、外国から多くの大使

をお迎えした国際交流に即した画期的な1年でした。

 RI会長のテーマ(唯一のロータリーのテーマ)に沿って次年度も輝いてゆきましょう。

次年度委員長にイエローブックの引継ぎを行いました。

懇親会

吉田直前会長による乾杯の音頭で懇親会が始まりました

宮脇次年度副会長が締めの言葉

手に手繋いで斉唱

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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