台風14号、15号の尻尾のような雨雲の影響で時々雨の予報がはずれ、曇りがちで絶好のコンディションに恵まれて100名の会員と家族が参加、賑やかで楽しい夏期家族親睦会が開催されました。8月29日(水)午後6時半、会場となった高松港サンポートのミケイラで真っ赤な夕陽が瀬戸内海に落ちていく風景の中吉田茂会長の点鐘で開会しました。
会長挨拶・幹事報告に続いてゲストの香川大学ローターアクトクラブの森啓太君(森敬介会員のご長男)と米山記念奨学生の張 婷さんが紹介されました。張さんは、香川大学の大学院課程を終了し、お陰様で10月から日本の企業で働くことになりましたと浴衣姿で登壇しお礼の言葉を述べました。
次いで8月生まれの誕生者岡林正文会員、入会したばかりの松木リカさんに会長から誕生祝が贈られ、親睦活動委員会の熊田浩委員長の進行で豊田章二パストがナーの乾杯の発声で夏期家族親睦会がスタートしました。
用意された食事は子ども達の大好きなものを中心にしたバイキング形式、会員らは暮れなずむ瀬戸内海を眺めながら専ら盃を重ね日頃の仕事の疲れを癒していました。親睦委員会が子ども達のために考えた余興は、お父さん達のせめてもの罪滅ぼしというわけでも無いでしょうがパターマット上でゴルフボールをホールに沈めるゲーム、本人より親やおじいちゃんの方がハラハラしながら熱中していました。
最後にマスウド・ソバハニ副会長が親睦会の締めの挨拶、手に手つないでの大合唱でサンポートを後にしました。