瀬戸内海国立公園指定80周年記念例会

  • 日時 平成26年3月16日(SUN) 12:30~13:30
  • 場所 高松市庵治町 マスウド・ソバハニ会長邸 tel 087-871-2696

記念例会開催のテーマと目的

瀬戸内海国立公園は日本国内第1号の国立公園として1934年3月31日に指定されました。指定には香川県人の小西和が大きく関わっています。
 小西和は、讃岐国寒川郡名村(現さぬき市長尾町)の生まれで、その著書「瀬戸内海論」の中で「瀬戸内海は日本の誇るべき世界の財産として活用すべきだ」と述べています。

屋島から小豆島遠望
屋島から小豆島遠望

 衆議院議員となった小西は、大正8年に「国立公園法」を提案しますが、理解者が少なく審議されませんでした。それでも彼は諦めずに粘り強く主張し続けて、ついに昭和6年「国立公園法」が制定され、その第1回の指定に「瀬戸内海国立公園」「雲仙天草国立公園」「霧島国立公園」とともに指定されました。

この記念すべき時にロータリアンはもとより、家族やローターアクターにお集まりいただき、ソバハニ邸から小豆島を真ん中に挟んで瀬戸内海の270度のパノラマを楽しみながら、小西和の思いを偲びロータリーファミリーの親睦を深めたいと思います。

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Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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