肢体不自由児のための特別支援学校である香川県立高松養護学校の平成22年度夏期集中研修会が、今年もスタート、児童・生徒らに厳しい暑さを乗り切って頑張って貰おうと高松南ロータリークラブから清流飲料などをプレゼンとしました。
贈呈式は養護学校体育館で初日7月27日午前9時から行われ、クラブから上村光男幹事、職業奉仕委員会の木田一彦委員長、松本周平会員が出席し、これまで27年間養護学校の児童・生徒を支援している松本会員が「今年は連日の猛暑で児童・生徒さんもトレーナーの先生方も暑い体育館の中での訓練は大変だと思いますが、目標に向かって頑張って下さい」と挨拶しました。
夏期集中研修は4回に分けて行われますが、7月30日までの1回目は「身体の学習研修会」をテーマに身体のより良い使い方動かし方などを学習、児童・生徒のほか保護者や指導者ら延べ560名が参加します。
このあと職業奉仕委員会の木田委員長からロータリークラブの会員企業からの清涼飲料水(コカ・コーラ、キリンビバレッジ)やロータリークラブからTシャツ、高松市からの団扇などを児童・生徒の代表に贈呈しました。
なお、2回目の研修会は8月3日から5日まで「感覚運動学習研修会」のテーマで、3回目は8月9日から11日まで「余暇活動研修会」について学習し、最終回は8月20日から25日まで「第10回高松ひまわりキャンプ」として5泊6日の日程で、日本リハビリティション心理学会認定の動作法研修キャンプが行われる予定です。
酷暑の中で頑張る児童・生徒たちやボランティアの大学生、トレーナーや指導する教員などの姿を見て、ロータリアンとしてほかに何か出来る事はないのだろうかと考えさせられました。
(報告:上村 光男幹事)
第16回高松大学・高松短期大学職業指導懇談会が高松南ロータリークラブ職業奉仕委員会と高松大学・同短期大学の共催で以下のとおり開催しました。
と き 平成22年12月3日(金)14時40分~16時10分
ところ 高松大学・本館1階多目的ホール
参加学生 高松大学(経営学部・発達科学部)3年生 高松短期大学(保育学科・秘書科)1年生
スタイル 2つのテーマについて、パネラーと参加学生によるパネルディスカッション
スタイルの懇談会
テーマ ①「採用したい学生像・新入社員に求める資質」
②「学生と社会人の違い、学生へのアドバイス~社会に出ること・仕事とは~」
パネラー 三和電業㈱ 代表取締役社長 山地真人氏
㈱百十四銀行 人事部副調査役 河渕 崇氏
大豊産業㈱ 管理本部マネージャー 藤沢幸弘氏
大和証券㈱ 総務サービス課長 徳田真一氏
㈱合田工務店 管理本部管理本部長 岡林照夫氏
主催者側出席者
高松南ロータリークラブ
会 長 田 中 弘 之(オリーブ美家工業㈱専務取締役)
幹 事 上 村 光 男(四国マホービン㈱代表取締役社長)
職業奉仕委員会副委員長 田 邉 正 忠(香川大学名誉教授・高松大学客員教授)
高松大学・高松短期大学
副学長 林 守 孝
学生支援部次長(キャリア支援担当)経営学部教授 丸 山 豊 史
キャリア支援係 伊 藤 良 弘