平成24年度の香川県立高松養護学校の夏期集中研修開会式が7月24日(火)、体育館で開催され、高松南ロータリークラブから秋山俊二幹事、職業奉仕委員会の三宅旬副委員長、松本周平会員が列席し研修に参加した障害のある子ども達と保護者の会、ボランティア・スタッフを励ましましました。
夏期集中研修会は昭和57年から始まり今年で30回目を迎えましたが、障害のある子ども達の保護者の会「香川県ひまわり親の会」と教員有志の会「香川自立活動研究会」の共同開催で運営されています。
開会式では、三宅副委員長が高松南ロータリークラブの会員企業などから提供された清涼飲料や団扇・Tシャツ、ティシューペ-パーを子どもたちの代表に「暑さを乗り切って頑張って下さい」と手渡し励ましました。
研修会は夏休み中の4日間に集中して実施するもので、運動・動作を学習するプログラムなど5班に分かれて実施しました。それぞれトレーナーやボランティア・スタッフなど参加者も年々増えて参加者全員で研修会を盛り上がりました。
しかし今年の夏は連日記録的な猛暑日が続き、広い体育館の中はまるで蒸し風呂のような暑さとなり、子どもたちはじめ父兄やボタンティスタッフも館内に置かれた移動用のクーラーも大型扇風機も役には立たず、汗だくでの研修となりました。