香大ロータアクトクラブ活動報告 -2010年3月17日(水)例会

 ロータアクトクラブ(RAC)は、国際ロータリー第2670地区には19提唱ロータリークラブがあり、四国四県で9アクトクラブがあります。

 地区の総会員数210名のうち香川大学ローターアクトクラブが91名と大勢の会員で重責を担っています。
 主な活動は、毎月2回の例会、会長・幹事会、地区内交流会、地区大会、社会奉仕活動、清掃奉仕活動、研修会及びスポーツ大会等と多岐にわたっています。
 そして、世界ではじめてローターアクトクラブが結成された3月13日のローターアクトデーを中心に世界ロータアクト週間として活動しています。

6名の正副会長、幹事、会計と各委員長がリーダーの役割と責任を自覚し、私たちの期待以上に責務を果たしています。
香大ロータアクトクラブのメンバーは、これらの活動の積み重ねと多くの出会いを通じて、必ず有益な社会人になると確信しています。その裏打ちとして提唱高松南ロータリークラブとの関わりと指導の重要性を感じます。

(提唱ロータリークラブ 委員長 上村光男)

報告 香川大学ローターアクトクラブ会長 宮本 裕太

 我々香川大学ローターアクトクラブは、会員数約90名の学生RACで、ボランティアを中心に年間を通じて社会奉仕とクラブ内の交流のために様々な活動を行っています。

今回の報告ではその一部をご紹介させていただきます。

女木島清掃


 香川大学では、毎年6月に女木島の海岸清掃を島民の方と一緒に行っています。

清掃区域となる女木島の海岸は海水浴場として夏は多くの人が訪れるため、その方々に気持ちよく海水浴を楽しんでもらえるように海岸のごみや海藻を掃除して美しい海岸を提供することと、清掃活動を通じて地元の方々との交流を深めることを目的としています。

 

ひろえば街が好きになる運動


 JT(日本たばこ産業)の「ひろえば街が好きになる運動」にボランティアスタッフとして参加しています。

昨年は世界麺フェスタ2008やさぬき高松祭り、香川大学祭などの会場で活動しました。

 主な活動内容は、テント内での景品配布、ゴミ収集場での分別の補助、会場内でのゴミ袋の配布と呼びかけの3つです。

現時点では高松市内のみの活動ですが、今後は高松市外の会場にも積極的に参加していく予定です。

献血促進運動

 
 毎年数回、赤十字の職員の方々と一緒に、夢タウンやイオンなどで献血への協力を求める呼びかけをお手伝いさせてもらっています。

 血液不足の時期には、学生が主体となって献血キャンペーンを実施し、若年層を中心に献血への理解を呼びかけています。

 他大学の学生や一般の方々との交流を通して、奉仕精神やコミュニケーション能力なども養うことができます。

今後も献血者を増やすために頑張っていきたいと思います。

Club Banner
Club Banner

 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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