那覇南ロータリークラブ創立40周年記念式

  当クラブとの友好クラブである「那覇南ロータリークラブ」が創立40周年を迎え、今年2月27日(金)創立四十周年記念式典・祝賀会が、パシフィックホテル沖縄で行われました。那覇南ロータリークラブとは、沖縄の紅型(びんがた)復興や首里城再建に功績のある鎌倉芳太郎(香川県人)の縁で2009年4月10日(金)、全日空ホテルクレメント高松(当時)の例会場で友好クラブ協定を結んでいます。

 高松南ロータリークラブからお祝いに西野金陵の樽酒を持参、増尾会長が祝辞を述べました。記念式には豊田章二、増尾茂之、マスウド・ソバハニ、堀祥二、篠田日出海、秋山俊二の会員6名と家族が出席しました。このほか友好クラブの台湾花蓮港区・富山南・新潟西各ロータリークラブの他沖縄分区の10クラブのロータリアンほか沖縄県知事ら約200名が参加しました。

 記念式典は、那覇南ロータリークラブの田畑静夫会長の点鐘と挨拶で始まり、40周年記念事業として、那覇空港国際線ビル到着ロビーの壁面に「歓迎・ロータリーロゴ・Welcome」の表示板、沖縄県庁前広場に時計塔の設置、ガールスカウト沖縄県連盟への活動資金贈呈等の目録が贈呈されました。また沖縄県知事や那覇市長からも祝辞がありました。引き続いて祝賀会は鏡開きが行われ、「かぎやで風」で格調たかくオープン、日本酒を酌み交わしながら琉球舞踊「加那ヨー天川」や日本舞踊「寿」で盛り上がりました。また増尾茂之会長が仕舞「羽衣」で祝意を表し喝采をあびました。こうして友好的雰囲気の懇親会は、~手に手つないで~の大合唱が会場一杯に響き渡り、友情と絆を深めてお開きとなりました。

那覇南RC祝賀式 フォトアルバム

Club Banner
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 クラブバナーのデザインは、創立時のテリトリーのシンボル的存在だった栗林公園の「箱松」とロータリーのエンブレムを組み合わせたものです。

 箱松とは、その名の通り箱のかたちを装った松。樹芸の粋を極めた箱松は、ほかには見られない特別名勝 栗林公園ならではの景観をつくっています。

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