私は石垣(島)の生まれで、1960年代後半に首里城跡地にできた琉球大学に進学しましたが、その当時は丘の上にコンクリートの建物があるだけでした。そこは沖縄戦の時に、その地下壕に旧日本陸軍の司令部が置かれたため、米軍により集中的に攻撃されたところで、首里では地上に立つものほぼすべてが破壊されており、誇れるものや文化などは何もないところだと思っていました。
私が鎌倉芳太郎先生の名前を知ったのは1972年2月、私が22歳の時でした。
1972年5月15日に沖縄は日本に復帰しましたが、その直前の同年2~3月に、首里の龍潭池の向かいにあった琉球政府立博物館で「五〇年前の沖縄―写真で見る失われた文化財」が開催されました。
当時の沖縄は基地の問題や、1ドル360円の交換レートを始め、政治的にも経済的にも騒然としており、そのような社会の混乱の中で、沖縄文化は主張するに足るものであるか、などといった疑問が自分の中で渦巻いている時でした。
ソバハニが,一緒にゴルフをしているとき,直角に曲がる川の話をしました。私は,ソバハニが興味をもっているなら,RCの卓話でその川について話してみたいと思いました。研修リーダーの具体的な活動として,面白い卓話をすることによって,例会に出席してよかったと思ってもらうことを考えていたからです。
1月26日(土)~28日(月)の間、鎌倉芳太郎の足跡と友好クラブ那覇南RC を訪ねる沖縄旅行に22名の会員家族で行ってきました。
今回の沖縄訪問の大きな目的は、生誕120周年を迎えた鎌倉芳太郎の顕彰活動と友好クラブ関係10周年を迎えた那覇南RCおよび富山南RCとの交流、那覇南RCとの友好関係締結書の延長でした。
平成30年10月12日 栗林公園内 ガーデンカフェ栗林にて
10月28日、日曜日朝8時、場所は高松サンポート地区。爽やかな秋晴れの中、シーフロントプロムナードにおいて高松クリーンデーの開会式が開催されました。ざっと見渡しただけでも参加者は数千人、は嘘(笑)。約200人位でしょうか、心あるボランティアとマスコットキャラも登場しました。会場前列の来賓席には高松南ロータリークラブの篠田会長代理として高島副会長が着席。
バリー ラシン(Barry Rassin)RI会長は、バハマ国(Bahamas)イーストナッソー ロータリークラブの所属です。本日、客話をしていただきますジャネル ウイルソン(Jannelle Wilson)さんも、バハマ国の方です。バリー ラシン会長は、米国フロリダ大学で病院管理運営のMBA(経営学修士)を取得され、バハマで医療機関の院長や理事長をされておられます。...